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音痴


調子外れ

誰が聞いても下手な歌の場合、「音痴だね」とよく耳にしますが、
そもそも「音痴」って、どういうことを指すのでしょう。

 

音の高さが上がったり、下がったりして安定しない、
どんな歌を歌っても同じに聞こえる、
伴奏のリズムやスピードとまったく合っていない、など
どれも「音痴」と言われます。

 

音楽教育の本では、村尾忠廣さんという方が一般的に言われる
音痴について「調子外れ」という言葉を使っています。

 

音楽辞典などでは、先天的や欠陥などによって音楽的な認識が
できないことを「音痴」というので、「調子外れ」として
区別しています。

 

歌う時に、自分の声の高さを楽器や、他の人の声の高さに
合わせられない、音程が外れてしまうことを指しています。

 

音楽の「調子」(音律の高低)が合わない
まさに「調子外れ」です。

 

私は音痴でからかわれていた時から、歌を聞いていて
音の高い低いがわかりますし、人が音程を外したのもわかります。

 

でも、自分が歌うときは音程を合わせられなかったのです。
メロディーなしで歌うと、音程はもうめちゃくちゃです。
そもそも、音の高さが合っているかどうかが、
わからない状態でした。

 

このように、音の高さを合わせることがうまくできなかったり
出せる音程の幅が狭くて、歌っている曲とはかけ離れていたり
最初から最後まで一本調子で抑揚がなかったり、
普段よく耳にする歌い方は、ほとんどが「調子外れ」です。

 

「調子外れ」イコール「音程が合わせられない音痴」です。